城東貨物線

城東貨物線を訪れたのは、写真を撮りだして間もない頃だったと思います。自転車をすっ飛ばしては行けない所への初遠征でした。
なぜ天気の悪い日に行ったのか今となっては解りませんが、朝早くに吹田に出かけ、ひたすら写真を撮りました。列車はどんどんくるので、退屈はしませんでしたが、お昼ご飯はポッキー一箱でしたから、冬山の遭難者並。なけなしの小遣いを叩いて行ったのだということは間違いありません。昼過ぎ迄は、雨で暗かったため、露光不足、手ぶれ、その他見るに耐えない写真が多いのですが、私にとっては、非常に大事な写真です。それなのに、この吹田シリーズのネガの半数以上が傷だらけで、見るも無惨になってしまって、涙、涙、涙。。。

【吹田駅】








C58も結構走っていました。
吹田操車場を発車する自動車輸送列車(左)
荷が重いのか、吹操目前でも力行しています。(中)
子供達は蒸気機関車が好きなのですねぇ。(右)










逆機で発車。(左)
戦時型D51(中)
D51なめくじ。興奮の一瞬でした。(右)




DD51を先頭に。う〜ん残念。(左)
せっかくのD51ナメクジもDD13が前については、形無しです。(右)





出発編成を整えるDD51。(左)
このDF50は福知山線行き。(右)





【吹田付近】


唯一、生き残った貨物線内の写真。






【吹田第一機関区】


一緒に入庫して(左)
肩を並べるD51二態。(右)







吹一の扇形庫の端っこに追いやられた?D51。(左)
吹操ヤードの入れ換え用のDE11が幅をきかせているように感じましたが。(右)






吹一にはC11もいました。(左)
扇形庫に入ってしまいました。(右)





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